足立佑介‘s diary

日々の気づきを投稿するブログ。noteもやっておりますのでご覧ください。https://note.com/viability

2021-05-01から1ヶ月間の記事一覧

【山本為三郎】与える人が与えられる②

こんにちは。 足立佑介です。 今回は、「山本為三郎」さんです。 ビール王、ホテル王と呼ばれた男。 現・アサヒビール社長に就任。その後、新大阪ホテル、大阪ロイヤルホテルを設立。東京交響楽団理事長に就任。昭和41年、実業家として現役のまま、72歳で死…

【蘇我理右衛門】与える人が与えられる

こんにちは。 足立佑介です。 今回は、「蘇我理右衛門」さんです。 安土桃山時代から江戸時代にかけての銅商。 住友財閥の業祖と呼ばれ、家祖と呼ばれる義弟の住友政友とともに、創業者の一人。 1590年に銅精錬の修行をした彼は、京都寺町五条に「泉屋」とし…

【相馬愛蔵】顧客の人生と共に歩む

こんにちは。 足立佑介です。 今回は、「相馬愛蔵」さんです。 中村屋の創業者です。 日本初の純インド式カレーを創り、現在も同店のメインメニューとなっています。 彼が32歳の時、商家の家系でもなく商売の経験もなかったが、会社勤めは性に合わないという…

【豊田佐吉】秘庫の鍵はどこに

こんにちは。 足立佑介です。 今回は、「豊田佐吉」さんです。 発明王といわれたトヨタグループの創業者です。 最後に彼の残した言葉です。 「発明発見とか、創意工夫の世界は、あくまでも広大無辺で、今まで人間の踏み込んだ地域は九牛の一毛にも達していな…

【part4】世界の常識を切り開く者が、世界を前進させる

こんにちは。 足立佑介です。 今回は、「山下長」さんです。 オリンパスの創業者です。 「何とか国産の顕微鏡を作りたい」という強烈な思い、夢から始まったそうです。 日本の顕微鏡は、明治以来、西洋医学とくに細菌学の発達に伴って、その儒要は急増。 し…

【part3】世界の常識を切り開く者が、世界を前進させる

こんにちは。 足立佑介です。 今回は、「小平浪平」さんです。 引き続き時代に変化をもたらした方のエピソードです。 青年の頃の彼は、明治時代に茨城県の人里離れた鉱山の草深い谷間で粗末な丸太小屋を建て、そこで国産技術で発電機を製作すると決めました…

【part2】世界の常識を切り開く者が、世界を前進させる

こんにちは。 足立佑介です。 今回は、「御手洗毅」さんです。 キヤノンの初代社長。 当時西ドイツのライカがカメラの世界マーケットで圧倒的な強さを持っていた頃、キヤノンはその足元にも及ばない規模でした。 彼は、「キヤノンはライカに追い付き、ライカ…

世界の常識を切り開く者が、世界を前進させる

こんにちは。 足立佑介です。 今回は、「スティーブ・ジョブズ」さんです。 今世界の常識となっていることは、元々は非常識と思われるものばかりでした。 そんな時代の変革に大きく寄与する人物が、世界中にいるものです。 彼が生んだMacは、専門知識を持っ…

【杉山金太郎】正直に進む

こんにちは。 足立佑介です。 今回は、「杉山金太郎」さんです。 J-オイルミルズの創業者です。 彼は紀州和歌山で百姓の子として生まれました。 貿易会社で働いていたが、鈴木商店の大番頭である金子直吉と会った彼は直ぐに製油事業の会社の社長を引き受け…

【渋沢栄一】人望

こんにちは。 足立佑介です。 今回は、「渋沢栄一」さんです。 「日本資本主義の父」と称されている偉大な方です。 飛鳥山に渋沢資料館があります。元々は渋沢栄一の邸宅だったところです。 晩香蘆(ばんこうろ)という西洋式木造茶席(重要文化財)が、庭園…