こんにちは。
足立佑介です。
今回は、「御手洗毅」さんです。
キヤノンの初代社長。
当時西ドイツのライカがカメラの世界マーケットで圧倒的な強さを持っていた頃、
キヤノンはその足元にも及ばない規模でした。
彼は、
「キヤノンはライカに追い付き、ライカを追い越す。世界一が念願だ。よそが真似できない、世界一のものをつくれ」
と檄を飛ばして、ライカにもない独自の機構のカメラを創りあげたのです。
「キヤノンはあくまでも、高品質で世界一を目指す」
これが彼の揺るぎない信念でありました。
そして彼は世界一のカメラメーカーを創り上げたのです。
いつの世も、たった一人のコミットメントが時代を変える。