【中曽根康】マメさ part2
こんにちは。
足立佑介です。
本日は、「中曽根康」さんです。
政界で随一の筆まめと言われていました。
そんな彼のマメさエピソード第二弾です。
雑誌、「経済界」の創業者の佐藤正忠は中曽根が総理に就任してから何通も手紙を頂いたといいます。
しかも代筆でなく全て直筆であるというから驚きです。
何もマスコミ対策のためにやっているのではないようです。
その証拠に佐藤は中曽根が若いころよく遊説でご一緒することがあったが、飛行機の中、列車に中でも中曽根はハガキを出して太い文字で書いていました。
それを見せてもらったら、その日に会ったとある著名人への礼状であったといいます。
中曽根から手紙やハガキを頂いたという話は沢山あります。
この筆まめさが相手の心を捉え、宰相への地位におし上げていったのでしょう。
目上の方にお会いしたら、その直後に電話やメールでお礼を伝える。
大事にしていきます。