足立佑介‘s diary

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【堤康次郎②】奉仕の精神

こんにちは。

 

足立佑介です。

 

本日は、堤康次郎さんです。

 

前回に引き続きこの方です。

 

彼は軽井沢に80万坪の土地を当時の価格3万円で買収。
当時は30歳にも満たない青年でした。

当時の3万円は今では何十億、何百億に相当します。

これだけのキャッシュを30歳にも満たない堤がどうやって用意したのか?

それは謎です。

ですが、想像もつかないほどのリスクだったのではないでしょうか。

 

この青年が西武グループを築く堤康次郎です。

つまりこの軽井沢開発が、次々と事業に失敗した後の西武大国を築くルーツとなっているのです。

 

数々の失敗をしてから彼は、
「もうけようと考えたのがいけない。この世の中のために少しでもできるだけのことをしよう。まずは不毛地の開発事業だ。」と考え至ったそうです。

 

儲かっている会社は必ず事業、サービスを通じて社会貢献をしているのです。

これなくして継続して利益を出すことはできません。

そしてトップが必ず私欲ではなく世のため人のために尽くそうという気持ちで事業やサービスを展開しています。

利益だけを追求すると目先はいいように見えても長続きはしません。

 

世の中に貢献します。

 

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