【ピンチはチャンス】へこたれないJapanese
こんにちは。
足立佑介です。
今回は、「奥田硯」さんです。
トヨタ自動車元社長。元会長。
日本経営者団体連盟会長、日本経済団体連合会会長、内閣特別顧問、日本郵政取締役兼指名委員長兼報酬委員長、国際協力銀行総裁、トヨタ財団会長等を歴任。
肩書きを聞いてもよくわかりません。
彼はトヨタ自動車に入社しましたが、ほどなくしてマニラに左遷。
普通であれば日本に戻ることすら厳しい状況。
彼はピンチをチャンスに変えようと仕事に打ち込みました。
とんでもない仕事を任されることになりましたが、
その行動力でマルコス大統領政権との人脈を気づき上げ、
その仕事で大成功を収めました。
この話が日本にいる豊田章一郎氏の耳にとまり、
マニラにて初めて会話をした豊田章一郎氏は彼の人脈と仕事ぶりに驚きました。
ほどなくして、逸材として日本に呼び戻された彼は豪亜部長としてのポストに就き、
出世街道をまっしぐらに突き進んでいったと言います。
へこたれずに、見事にピンチをチャンスに変えたわけですね。
へこたれるというのも他人が決めるのではなく、自分が決めること。
他人いどう言われようが、自分がへこたれていなければへこたれたことにはならないのです。