足立佑介‘s diary

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【岡崎久彦】歴史の裏側

こんにちは。

 

足立佑介です。

 

今回は、「岡崎久彦」さんです。

 

外務省へ入省後、ケンブリッジ大学経済学部卒業。

情報調査局長、在サウジ・アラビア大使、在タイ大使などを歴任。

千代田化工建設特別顧問、博報堂特別顧問。

作家、外交評論家として活躍。

 

すこぶるエリート街道ですね。

 

今から50年以上前のオックスフォードで、ケンブリッジに留学している日本人があまりにも優秀なので、教授たちが舌を捲いていたといいます。

その日本人が、外務省から留学していた岡崎久彦でした。

 

岡崎は国際情勢判断の大家といわれ、外務省では調査企画部の分析課長、調査課長、調査室長、さらに調査企画部長、初代情報調査局長を歴任。

ほぼ一貫して情報屋として動いていたそうです。

 

余談、

岡崎はタイの大使を最後に1992年に外務省を退官。

その後は博報堂の特別顧問となる。

 

電通通産省博報堂と大蔵省とのつながりが深いのはよく知られたことですが、

役員を見るとそれぞれの役所から天下っているのが分かります。

 

何故外交官が博報堂の特別顧問なのか、彼はそれを明かすことはなかった。

何か知られてはならない理由があるのだろう。

そういった、歴史の中での隠れされた背景は真実はわからないが、想像をふくらますには面白い材料ですよね。

 

そして私にはそのような華々しい学歴も才能もあるわけでなないので、

堅実にこれからの努力で実績を積み上げていきます。

 

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