喜劇王
こんにちは。
足立佑介です。
今回は、「ウィリアム・シェイクスピア」さんです。
彼はイングランドの劇作家、詩人であり、もっとも優れた英文学の作家と言われています。
引退するまでの約20年間に、
四大悲劇『ハムレット』『マクベス』『オセロ』『リア王』、『ロミオとジュリエット』『ヴェニスの商人』『夏の夜の夢』『ジュリアス・シーザー』など多くの傑作を残しました。
『ヴィーナスとアドーニス』という物語詩もあり、
2002年にBBCが行った、「100名の最も偉大な英国人」投票で第5位となっています。
そんな彼ですが、
とても口がうまく、お金持ちからとてもかわいがられていました。
なので、舞台が失敗しても「次も助けるから頑張りな」とまたお金を出してもらえていたそうです。
このことが、舞台を作るのにかかる多大な費用をまかなっていたと言います。
自分の周りに敵を作らないというのは長期的に繁栄していくには、とても重要な要素と言えますよね。