やり抜く力
こんにちは。
足立佑介です。
今回は、「マイケル・ジョーダン」さんです。
その実績からバスケットボールの神様とも評され、
NBAのシカゴ・ブルズ、ワシントン・ウィザーズでプレーしていた方です。
15年間の選手生活で得点王10回、
年間最多得点11回、
平均得点は30.12点でNBA歴代1位、
通算得点は32,292点で歴代5位。
シカゴ・ブルズを6度の優勝に導き、
5度のシーズンMVP、
6度のNBAファイナルMVP受賞。
1984年ロサンゼルスオリンピックと、1992年バルセロナオリンピックでアメリカ代表の一員として2度も金メダルを獲得。
1996年にはNBA50周年を記念したNBA50周年記念オールタイムチームに選出。
2009年にバスケットボール殿堂入り。
フォーブスのスポーツ選手長者番付1位を6回獲得、
2020年時点の純資産は21億ドルとされ、
「アメリカで最も裕福なセレブリティ」で4位、
「世界で最も裕福な元スポーツ選手」とされています。
このように実績だけあげればとんでもない方です。
ですが神様とまで呼ばれる彼も、生まれつき得点王だったわけではありません。
試合では9000回以上もシュートを外し、
300試合に敗れました。
勝利を決める重要なシュートは、26回外しています。
26回もチームを敗北へ導いた経験があるのです。
普通なら一度でもプロとして人生を賭けたシュートを外し、チームを負けさせてしまったらとんでもなく落ち込むものですよね。
彼は、決して諦めませんでした。
それが神様と言われるに至った原因なのではないでしょうか。
自分の中で信念を持ち、どんなことがあってもやり抜く力というのはとても成功するうえで重要な要素といえるのではないでしょうか。