歴史から学ぶ
こんにちは。
足立佑介です。
「温故知新」という言葉があります。
なんか響きもかっこいい言葉ですよね。
皆さんは、温故知新をどんな意味で使われているでしょうか。多くの方は「昔のことを知って、未来を知る」という意味で理解されていると思います。
慣習的な漢文の読み下しでは、
「故(ふる)きを温(たず)ねて、新しきを知る」
としています。
尋ねているんです。
昔のことを知ってどうすんの?、なんて思う方もいらっしゃるかと思いますが、
過去のことを勉強することによって、先々のことを予見する力を養うことができるのだと思います。
愚者は経験から学び、賢者は歴史から学ぶ。
経験は個人の体験に限られてしまい、そのケースが全てとは限りません。
また、変化の激しい時代だからこそ、自分の過去の経験では引き出しに入っていないような事態に遭遇するかもしれません。
そんなときに歴史という引き出しを使うことによって想定外の事態を想定内へと変化させていけると思います。
我々日本人は、非常に豊かな歴史遺産を有しています。過去に多くの過ち、失敗がありました。もちろん成功も。
歴史は繰り返されると言います。
今の状況でも過去を学ぶことで、すべてをチャンスに変えていけるかもしれませんね。
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