坂本龍馬さん
こんにちは。
足立佑介です!
今回は、
「坂本龍馬」さんについてです。
すっかり偉人伝のお話しが定着してきましたね。
薩長同盟の成立に協力したり、
倒幕や明治維新に強く関与した日本の歴史を語るうえでは欠かせない大人物です。
そんな龍馬さんですが、
幼い頃は周りから「泣き虫」「ハナタレ」といわれていたそうです。
無口で臆病だっただけでなく、11歳までおねしょをしていたとか。
他にも12歳で塾に通い始めましたが成績が悪く、友人とのトラブルもありすぐに退塾しています。
そんな龍馬という人間を成長させたのは、3歳上の姉・乙女です。
龍馬の母は早くに病気で亡くなっていたので、
乙女が代わりの面倒を見ていたそうです。
彼女は龍馬とは違い文武両道。
身長は170cmを超え、体重も100kg上回るという巨漢女性。
それでいて名前が乙女とはw
そんな乙女が龍馬に本の読み聞かせから剣術の訓練までをやっていたそうです。
龍馬は14歳から道場に通い、
19歳の時に江戸にある道場に入門しました。
志士への道を歩み出した龍馬ですが、
生涯を通じて一番多く手紙を送ったのは乙女だったといいます。
姉弟愛と師弟愛の両方!
歴史上の人物を勉強していると、
やはり誰もが最初は凡人から真似できないほどの努力を通じて力をつけていくのだと感じます。
そして誰しもが一人では大人物にはなりえないと。
会社を数社経営している中でも日々実感しております。
やはり成功に近道はない!
日々の非凡なる努力!