足立佑介‘s diary

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【鹿野彦吉】読書の影響力

こんにちは。

 

足立佑介です。

 

今回は「鹿野彦吉」さんです。

 

現役バリバリで政治家をやってらっしゃる鹿野道彦さんの父親です。

 

彦吉さんは、元々はサラリーマンで40歳の若さで関西ペイントの取締役までになっていたが、とある本との出会いにより政治家に転身することになりました。

 

パール・バック女史の不朽の名作「大地」という本です。

「やはり多くの大衆を幸せに導けるのは政治である。政治が堕落すると民衆も不幸になる」というフレーズに衝撃を受けたそうです。

 

そして政治家に転身することを決意。

昭和24年に衆議院議員に初当選し、5期務めあげています。

 

父親が「大地」という本に出会って行動したからこそ、今の鹿野大臣があるのです。

 

私の周りで大きな成果を創っている方も、自分の人生に大きな影響を与える本と出会っている方が多いです。

あの時にあの本に出会ったから今の自分があるのだといえる本がだいたいあるもです。

 

人は本のとある一文に触れた瞬間に、眠っていた何かや志が目覚めることがあるように思います。

 

似たような状況の方であれば、同じ本を読んで衝撃を受けることもあるのでしょう。

人生に大きな影響を与える本は同じとは限りませんし、読むタイミングによっても違ってくるかもしれませんね。

 

まだそういう本に出会っていない方も多いと思いますが、
それは出会ってないだけでこの世の中のどこかに存在するのだと思います。

 

どうすれば自分の人生に大きく影響する本に出会えるのか。

 

憧れる方がいれば、その方が衝撃を受けた本を読んでみるのもありでしょう。

何よりも普段から多くの本を読んでいる人ほどそういう本に出会える確率が高いのではないでしょうか。

 

私の周りも成功ている人をみると、ほとんどが読者家です。

 

時代が進んで電子書籍なども進化しているので、必ずしも書籍でなければならないという訳ではないかもしれません。

 

更に読書量を増やします。

 

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