人は見かけによらない その2
こんにちは。
足立佑介です。
前回に引き続いての話題です。
人は見た目が9割と言われるほど、第一印象は大事です。
ですが、第一印象ではわからないパッとしない人物が大物になることもあります。
今回は、「ビル・ゲイツ」さんです。
ジャーナリストの田原聡一朗が1980年に、アメリカのビル・ゲイツを訪ねたときのことです。
面識がないので、アスキーの社長でマイクロソフト極東担当副社長をしていた西和彦さんにお願いして、ビル・ゲイツを紹介してもらえるように頼んでいました。
伺ったところ、マイクロソフト社はとても小さなビルで、
たまたま玄関で見かけたアルバイトに「西君に会いたい」と伝えて、案内してもらったそうです。
西さんに会って「ビル・ゲイツに会わせてくれ」と言うと、西さんはなんとさっき案内してくれたアルバイトを指して、
「彼がビル・ゲイツその人ですよ」と笑いながら紹介したのです。
彼はTシャツにジーンズで、髪はもじゃもじゃで童顔。
どこから見てもアルバイトにしか見えなかったといいいます。
いかがでしょう?
私たちの身の周りにも、普段はオーラを放っていないけれども大物が潜んでいるのかもしれませんね。
そして自分は、結果成果を創ったあともひけらかすことなく、
周りに溶け込みながら、真摯に謙虚に周りと同じ目線で学ぶようにしたいものです。
そしてこれからも魅力的な方の研究をつづけていきます。