大富豪が大事にしていたこと
こんにちは。
足立佑介です。
今回は、「ジョン・ロックフェラー」さんです。
1870年スタンダード・オイル社を創業、
後、同社はアメリカの石油の90%をコントロールし、石油市場を独占していたそうです。
物価の変動を考慮すると史上最大の資産を持つ富豪とされています。
引退後は医療・教育・科学研究促進などを目的とした財団を創設。
その財団は医学研究を推進、鉤虫症や黄熱病の根絶に貢献したそうです。
他にもシカゴ大学とロックフェラー大学を創設、フィリピンにセントラル・フィリピン大学の創設資金を出資しました。
そんな彼は若い頃から酒とタバコを嗜まず、収入の一割を寄付し続けていたそうです。
億万長者ですが、全然お金持ちではないころから世の中に貢献していたのです。
この収入を一割寄付する教えは自身の子どもにも受け継がれています。
ロックフェラー・ジュニアは優秀な投資家に、孫のネルソン・ロックフェラーは副大統領、ウィンスロップ・ロックフェラーは州知事にと、
一族の多くが各業界で出世しています。
この習慣については、ビジネスや芸術、様々な分野で優秀な人間を送り出しているユダヤ人の律法書にも「汝の収入の10%を分け与えよ」と書かれて大事にされています。
習慣が人を創る。
理想に対して効果的な習慣を
日々継続することが目標達成に非常に効果的ですね。
今日はカフェで時間を作り、自分の習慣を見直してみることにします。